フォトグラメトリを活用し、360度方向から記録した写真を元に茶器の3次元データを生成しました。実際に手に取ることができない茶器を、ウェブ上の3Dビューワーで展開可能にしました。さらに、ARで実世界に投影し、実際のサイズ感を確認することもできます。
ものの裏側には、かならず作り手が自然と誠実に向き合う姿があります。しかし、それを顧客が目にすることはほとんどありません。このプロジェクトでは、360度映像で朝日焼の職人が「土」と「火」に向き合う姿を記録し、それを体験いただいてから実際の作品を購入する導線を設計しました。